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レーシック手術での注意点
レーシックでは、治療を行う医師の技量やレーザー装置の性能によっては、合併症が発生する可能性があります。
軽度の近視の人は問題ありませんが、強度の近視の人は変化を感じる場合があります。
瞳孔が大きく開く人には、ハロや夜間性近視が起こることがあります。
一般的に若い人は、レーザーの照射径よりも瞳孔が開くので、周囲から近視の光が入りコントラストを低下させます。そのために、若い人にレーザー照射を広げて行うと、さらに深く削られ薄くなった角膜が、眼圧の影響によって視力の日内変動が起こる場合があります。
よって、レーシックを受ける前のカウンセリングでは、理解できないことや不安に感じていることがあればどんなことでも遠慮せずに質問しましょう。
医師には、これから行なう手術や医療行為について説明をし、患者さんの同意を得るという義務があります。手術を受けることが決まる前でも、医師は手術の内容等の質問に誠実に答える義務があるため、患者さんは遠慮する必要は全くありません。
レーシック手術を行った当日は、視界がやや白っぽく見えますが、サングラスを装用して裸眼で帰ることができます。
術後の視力の回復は、年齢や術前の視力の度数によっても多少差はありますが、目安として術後4~5日でほぼ安定し、1週間もすれば普通の生活に復帰できます。
また、眼が乾きやすくなった、目やにが出るなど気になる症状がある場合は、レーシックを受けた病院やクリニックで早めに診察してもらいましょう。
コンタクトレンズも長時間つけたままにしていたり、手入れが悪いと眼を傷つける恐れがあるので気をつけましょう。
コンタクトレンズは便利な反面、長時間眼の中に入れているものなので、わずらわしさから解放されるためにもレーシック手術を選択する方も多いようです。
レーシックの手術後は、いくつかの制限事項があるので、 生活や仕事をする上で不便を感じることがあるかもしれません。
例えば、レーシック手術後の2~3日は車の運転を控えることになりますし、軽い運動は手術後1週間を経てから開始できますが、激しいスポーツは1ヶ月ほど控えることが必要となります。
レーシックは比較的新しい治療法であるため、手術後元に戻すことはできないことやコントラスト感度の低下やグレアの発生が見られること、手術後も眼鏡やコンタクトレンズでの追加矯正が必要になる可能性があること、予想値と実際の視力に違いが見られることなどがあげられます。
また、手術なので、感染や角膜内皮の障害や角膜上皮下の混濁などの合併症もあげられます。
メガネやコンタクトレンズを使用して日常生活や仕事上で支障のない方は、あえて屈折治療を受ける必要はありません。
しかし、屈折治療は生活をより快適にしてくれる新しい選択肢となるので、治療を希望する方はカウンセリングや診察で十分に説明を聞いて、屈折治療について正しく理解し、納得された上で治療に臨むとよいでしょう。
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